純(あつし)と誠二のオイル牡蠣

岩手県盛岡市の風物詩「材木町よ市」。 昭和49年から続くこの市は、春から秋の毎週土曜日午後、長さ約400mの通りの両側が露店でびっしりと埋まり、多くの買い物客で賑わいます。

中でも行列で賑わっていたのが、白野純と井筒誠二の三陸山田の海産物。 口数が少なく、テキパキと作業を進める実直な純と、朗らかでこどもたちにも人気で愛嬌のある誠二。 山田中学校ホッケー部の先輩後輩の二人は、威勢の良い掛け声もぴったりの良いコンビでした。

行列客のお目当ては、プリプリの山田牡蠣を手早く加熱したアツアツの蒸し牡蠣。 はじめは殻付き牡蠣の試食として、無料で振る舞っていた蒸し牡蠣が、その美味しさが話題となり、思い切って販売へ。 またたく間に材木町よ市一番の行列店になったのです。

「蒸し牡蠣も美味しいけれど、これはもっと美味しいよ!」と二人が自信を持って勧めたのは、「煎り牡蠣のオイル漬け」。 手塩に掛けた山田牡蠣をフライパンでじっくり加熱して水分を飛ばし、牡蠣の旨味が凝集した頂点で特製のグレープシードオイルに漬ける。 牡蠣の味を引き出すために、煙でゆぶさず、オイルからも余計な香りを出さない。 丹精込めて牡蠣の旨味を見事に生かしたこの味に魅了されたお客さんがたくさんいました。

あの日襲った大津波…残ったものは二人のレシピだけでした。

純と誠二のオイル牡蠣は、がぶりと頬張ると牡蠣の旨味と磯の香りが口中に広がります。 酢やレモン、醤油を一滴添えると、さらに味が引き立ちます。 ゆでたパスタとからめれば、極上の一皿に仕上がります。 三陸山田の純真と誠実がしっかり詰まったオイル牡蠣を、心ゆくまでお楽しみください。

純と誠二のオイル牡蠣

純と誠二のオイル牡蠣

"純(あつし)"と"誠二"は、2011年3月11日東日本大震災で被災し、命をおとされた岩手県山田町の二人の漁師の名前です。震災の日、白野純さんは消防団の任務中に、井筒誠二さんは水門を閉めに行って命を落としました。

二人が生前、製造販売し、

大人気だった牡蠣のオイル漬けを、有志が遺志を引継ぎ復活させました。

岩手県山田町産オイル牡蠣「純と誠二のオイル牡蠣」

名称:かきのオイル漬け

内容量:固形量 110g(内容総量 170g)

原材料名:牡蠣(岩手県山田町産)、調味油(グレープシードオイル、玉葱、大蒜、鷹の爪、レモン)

賞味期限:要冷蔵で出荷後2週間

製造者:マリンマザーズきりきり 岩手県上閉伊郡大槌町吉里吉里2-2-16

お問い合せ: 

マリンマザーズきりきり

岩手県上閉伊郡大槌町吉里吉里2-2-16

TEL:0193-44-2838/ FAX:0193-44-3223

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